Kindle Unlimitedで削除した書籍のハイライトも【マイノート】に残るよ
先月の10月12日〜25日まで、Amazonは3カ月で2,940円の読み放題である筈のサービス、Kindle Unlimitedを、3カ月で299円。と云うぶっ飛んだキャンペーンを打ち出していました。
つまり、89%OFFでKindle Unlimitedを利用出来る訳です。
今までKindleを使ってみたいとは思っていたので、これを機に試用開始しましたよ。
だって、単純計算すると月100円で、本を読みまくれる訳ですからね。
この前まで、キャンペーン中だったから、これを機にKindle Unlimited使っている最中。
3ヶ月間(299円)使い倒して、ブログのエビデンス強化を目指してみるか。
今までKoboを使ってたから、此処に来て気付いたんだけど、やっぱりKindleの方が良いかもなー。
— mikio (@mikio_96) 2018年11月1日
勿論、全ての本がKindle Unlimitedのサービスに入らない事も知っていたので、じゃあ一体どんな本が読めるのか?これに、最も興味があった訳ですね。
Amazonのプライム会員限定のキャンペーンなので、Amazonプライムにも登録して
Kindle Unlimitedの目印は【¥0 kindle unlimited】
Kindleの電子書籍リーダーは持っていないので、スマホとパソコンにKindleアプリをダウンロードして使っています。
さて、Kindle Unlimitedって何なのかと言うと、月額980円で約17万冊の和書が読み放題になるサービスです。
Kindleのカテゴリを回遊していると、時折【¥0 kindle unlimited】と表記されているものがあるんですが、それですね。それがUnlimitedの範疇です。
約一冊分の本のコストで、多くの本が読めるとあれば、人によってはそれはリーズナブルですよね。
但し、980円であったとしても、読みたい本が無かったら無駄なんですけどね。
kindle unlimitedのラインナップは、不定期のタイミングで、読める本が変わってくるようなんですよ。
それがいつなのかは、明確には解らないんですよね。
従って、もし利用してみるのであれば、先ずは読みたい本が
【¥0 kindle unlimited】と、表記されているかを確認してからの方が良いでしょう。
Kindle Unlimitedのすぐに読める制約は【10冊】
基本的には、10冊までの本をアクティブな状態に出来ます。
従って、10冊以上読もうとすると、本を追加出来なくなるのです。
もし、10冊以上の本をダウンロードしたいのであれば、その場合、本を返却(削除)する必要が出て来ますね。
仕組みとしては所謂、図書館みたいなものです。
仮にダウンロード後に、Unlimitedのラインナップから外されたとしても、ダウンロードしてあるのであれば、それはそのまま読めるので、気になるものは早めに確保しておいた方が良さそうです。
僕がKindle Unlimitedを利用してみた全体的な感想と、伝えたい事としては
- 全ての書籍が読み放題な訳では無い(人によっては読みたい本自体が無いかも)
- 間違って【1-Clickで今すぐ買う】は押さないように注意して!
- 書店に行かずとも、気になった本を立ち読み感覚で次々読み飛ばせる
- 根気強く探せば掘り出し物が眠っている
この辺りですかね。
Kindleのハイライトを活用しよう
Kindleには、気になったセンテンスにハイライトを付けて、メモを追加できます。
更にそれを、クラウド上のサービス【マイノート】に記録できるのです。
メモとハイライト – Kindle Cloud Reader – アマゾン
ハイライトは、蛍光マーカーで線を引くようなイメージですね。
因みに、ページを跨いでハイライトを入れたい場合は、そのままドラッグでページの文末まで引っ張って、そのまま長押しで1〜2秒待つと、次のページへハイライトを繋げられますよ。
このハイライト機能。とても便利です。
便利なのですが、一つ素朴な疑問が生じます。
結論を言うと、消えません。
なので、どんどん読んで、どんどんハイライトしましょう。
ハイライトすればする程、自分の興味関心が、その場で蓄積していきます。
そしてどんどん有名になって、どんどん稼いで、スターになって、どんどんもらって!どんどん貯めて!
どんどん!!どんどん!!どんどん!!どんどん…!!
※但し、当然なんですけど、一定の制限を越えるとハイライトされた文章の一部が反映されなくなります。
そりゃそうですね。書籍の全てにハイライトを入れたら、まるまる一冊分の情報がコピー出来てしまいますからね。
自分なりの読書術を模索しよう
様々な読書術が提案されていますが、僕には速読は向きませんでした。
内容が全然入って来ないので。
僕は昔から、インプットもアウトプットも遅いんですよ。
なんとかしたいのですが。
せめてこの【マイノート】を駆使すれば、スピードの補助になるかもと、期待を寄せています。
未だに、自分にあった読書術があればなぁと模索中です。
例えば、SWITCHインタビューと云う番組で、女優ミムラ流の読書術を紹介していました。
彼女は自分なりの目印として、付箋を駆使しています。
- 付箋の長さが興味深さの度合い。
- 初めて知った事は青。
- 黄色は共感した事、自分の知ってる何かと繋がって「あっ」と思った事。
- ピンクはただ好きなだけ。
このように分類して、本に対する主観的なレイヤーを可視化しているのです。
確かに色で感情を定義しておけば、検索性に優れたデータベースが出来ますからね。
因みに3か月間使ってみた感想は、以下の記事にまとめました。
参照記事:3ヶ月使って見えてきた【Kindle Unlimited】の使い方とタイミング