3ヶ月使って見えてきた【Kindle Unlimited】の使い方とタイミング
Amazonの書籍読み放題サービス、Kindle Unlimited。
以下の記事をアップロードした頃から、3か月間使ってみた結果を、レビューします。
参照記事:Kindle Unlimitedで削除した書籍のハイライトも【マイノート】に残るよ
Kindle Unlimitedは、一度解約したから再度登録できなくなるわけではない。何度でも登録&解約が可能。本を読みまくれる月があったらその時に登録しよう!
【Kindle Unlimited】は利用したい月だけ使うと無駄が無い
Kindle Unlimitedに関しては、別に、解約したら2度と登録できない。
なんて制約は無いので、利用したい月のタイミングは選べます。
- 来月は本読んでる時間無いから、解約しよう。
- 仕事が落ち着いたから、また登録しよう。
- 或いは、半年のうち1ヶ月だけ利用する。
と云う、自分なりのパターンにしても全然いい訳です。
例えば、
- 学生だったら夏休みにだけ利用して、一気に読み漁る。
- 解約してから、自分が成長したタイミングで登録して、一気に読み漁る。
こんな風に、Kindle Unlimitedで畳み掛けるタイミングを、選んで使えばかなり有用的です。
読みたい本がKindle Unlimitedに追加されたタイミングで再登録
読書と云う名の自己投資を続ける限り、気になった本、薦められた本を、Amazonや楽天でチェックするかと思います。
Amazonで検索ボックスに、本のタイトルを打ち込んだ時

mikio
そんな現象が発生します。
それが2つ3つになった頃に、また登録してみればいいのです。
そしたら全然元は取れるし、980円以上の価値ありますよ。
しかも電子書籍のいいところは、読みたいと思った瞬間に、その場ですぐに読めるところです。
本屋に行く時間もいらない。気持ちの鮮度が高いまま読める。これが電子書籍のメリットですよね。
基本的に、意図のある読書は、すればする程、知識の幅と深度が広がります。
すると、その度に興味の空白が生まれるのです。

mikio
と、派生した興味に乗っかって進んで行く。
すると、振り返った時、昔読めなかった本も読めるようになっている事に、気づく筈です。
何故ならそれは、自分が成長したからです。
そのタイミングになると、更に読みたい本が確実に増えています。
此処をピンポイントで狙うのです。
そんな使い方もアリです!
気になる方は、先ずAmazonのKindleのラインナップの中からリサーチしてみて下さい。
読みたい本が3冊以上、Kindle Unlimitedの読み放題として読める状態であれば、十分980円以上の価値はあります。
まずは以下から、無料で試してみて下さい。
【余談】Kindleには【カートに入れる】の概念は無い
Kindleって【カートに入れる】と云う概念が存在しないんですね。
一通り、カートにまとめてから買おうとして、カートに入れるボタン探したけど、全然見付けられなかった。
調べていたらもう、そういう仕様になってるっぽいです。
【カートに入れる】はどうやら、物体にしか適用されないらしい。
— mikio@漫画家のなり損ない (@mikio_96) 2018年12月11日
Kindle Unlimitedから、少し話が逸れますが、知っておいてほしいので記しておきます。
Kindle(Amazonの電子書籍)には【カートに入れる】って存在しないんですよ。
従って、【まとめ買い】みたいなセット販売されていない電子書籍は、Amazon上では、一冊ずつ買うって事になります。
これを読んでくれているあなたには

mikio
なんて思いながら、うだうだカートの場所を探す、無駄な時間をとってほしくありません。
最後まで売ってはいけないのは本である
ユダヤ教には【タルムード】という経典があります。
そこには
もし生活が貧しくて物を売らなければならないとしたら、まず金、宝石、家、土地を売りなさい。
最後まで売ってはいけないのは本である。
という言葉があります。
なんで此処でユダヤ?って思うかもしれません。
実は、世界中で大きな功績を残しているのは、ユダヤ人なんです。
- ノーベル賞受賞者の25%がユダヤ人
- 2016年の世界純資産ランキング上位8人中半分がユダヤ人
この記事でも記しましたが
参照記事:【武士道】2020年東京オリンピックに向けて日本人が知っておきたい大和魂の源流【ONE PIECEで解説】
日本人の文化的背景にあるのが、武士道であるのと同様に
これ程の実績を残している、ユダヤ人マインドの根底にあるのは、ユダヤ教の教えです。
ユダヤ人が如何に、【知識】に重きを置いているかが窺い知れます。
最もリターンのデカイ投資先は【脳】
その辺で、ラーメン1、2杯食ったら、1000円なんて、直ぐに消える訳ですよね。
それを考えたら、1カ月の内、「ラーメン食べたーい!」という衝動を、約2杯分でも耐えとけば。
未来の自分が、週一でラーメンが食えるような。
或いはそれ以上。
毎日ラーメンを食えるくらいの、リターンが返ってくる可能性がある訳です。
いや、此処で「ラーメン」「ラーメン」言ってるのは、単に僕がラーメン好きなだけなので、そこは、あなたの好きな何かに置き換えてみてほしいです。
毎日ラーメンを食えるようになりたいなら、自分の【脳】への投資くらいするべきです。
(いや、さすがに毎日ラーメンは飽きるけど!)
本にすら投資できないのでは、先は無いです。
最後にもう一つ、タムルードからの言葉を。
耳と耳の間に、最大の資産がある。