楽天Koboアプリ最大の欠点はハイライトの仕様
電子書籍っていうと、日本国内での選択肢は、楽天KoboかKindleかってところですよね。
これから「電子書籍買ってみようかな」って検討中の方からすれば、どっちがいいんだかで悩むところだと思います。
今回は、楽天KoboとKindleのアプリの話です。
電子書籍でハイライト多用する人は、Kindle推奨。ハイライト使わない人は、Kindleでも楽天Koboでもどっちでもいい。
漫画読みたい人は、iPadみたいなデカい画面推進。疲れ目の人は見開きタイプの電子書籍リーダーじゃないと興醒め。
楽天Kobo – 電子書籍が読めるアプリ
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Kindle
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楽天Koboはとにかくハイライトの使い勝手が悪い
結論から言えば、楽天KoboとKindleで比較するなら、Kindleのアプリの方が断然使いやすいです。
楽天Koboはハイライト入れる時の、ドラッグの反応が悪過ぎるんですよ。
電子書籍リーダーならまだしも、スマホですからね。スマホアプリなのに操作性が悪いって、かなりデメリットですよ。
しかも、電子書籍リーダーで入れたハイライトが、アプリで同期されません。逆も然り。
例えば、他にも
- 指定した範囲とは違う領域にハイライトが入る
- 指定したハイライトのゲージが頻回にフリーズする
- ページを跨いでハイライトを引けない(電子書籍リーダーの方は跨げる)
こういう小さな苛立ちが重なって、「なんだかなー」っていう気分になりますね。
純粋に機能面だけで比較するなら、圧倒的にKindleの方が優れています。
僕がもし、金額を気にしないで買い物をするような金持ちなら、楽天Koboは使いませんね。
良くも悪くも、楽天のポイントシステムが、僕のような庶民を縛り付けるのです。
「まぁコンテンツが読めるならいいや」っていう折り合いをつけながら、楽天カードで溜まったポイントを電子書籍に費やす訳です。
楽天Koboのポイント呪縛
楽天のメリットは、ポイントの使い易さにあります。何を買ってもポイントが付く。
エントリー必須ではありますが、タイミング次第では、ポイントの付き方も5倍とか10倍とかに変動するんですよね。
実際、エントリーは面倒だけど、上手く狙えば高額の商品を買う程に、ポイント還元が期待出来る。
その反面、amazonは、全ての商品にポイントは付きません。
ものによって、付いたり付かなかったり。これが楽天とamazonの大きな違いの1つです。
但し、amazonのクレジットを使えば、還元率は1.5パーセントにはなります。プライム会員なら2%。
Amazonのヘビーユーザーなら、持っておいてもいいかもしれません。
僕の場合、楽天ポイントの使い道って、基本的に書籍以外に無かったりします。
家電買う時の、足しに使うような事もあるけど、そんなに頻繁に買う訳でもないし。
期間限定のポイントってのもあるので、数千、数百ポイントを使い切る事を考えると、書籍が丁度いいんですよね。
ただこれ以上、部屋に物体を増やしたくないってのはあるので、電子書籍化されていない本以外は、基本的に電子書籍で買うようにはしています。
で、結局、楽天Koboのアプリの使用頻度が上がる。
はい、文句言ってすいませんでした。ありがとう…楽天Kobo…。
デジタル×漫画はデカい画面じゃ無いと微妙
スマホアプリで漫画を読むのは、あんまり良い読み方とは思えません。
単純に、画面が小さいからです。
それに伴って、吹き出しの文字も読みづらい。
楽天Koboアプリに関しては、吹き出しを長押しする事で、文字を拡大する事もできますが、どうなんでしょう?
試行錯誤してるのはわかるんですが、一読者としては微妙じゃ無いですか?
上記のように、楽天KoboもKindleも、スマホを横に傾けて(ランドスケープモード)見開き表示にする事は可能です。
やっぱりスマホだと、スケール感が物足りないですけどね。
電子書籍リーダーで漫画読みたいなら見開きが見れるタイプ推奨
眼精疲労で、ラピュタのムスカばりに「目がぁああ」な人は、電子書籍リーダー買ったらいいと思います。
因みに、電子書籍で漫画読見たい人であれば、見開きも見れるタイプの電子書籍リーダーがいいです。
値は張りますが、見開きのシーンを1ページずつ読む事とか、興醒めが過ぎます。
漫画は読まないよって人なら、どのタイプでも問題ないでしょう。
ただ個人的には、電子書籍リーダー買うくらいなら、iPad買った方がいいと思います。
電子書籍リーダーって、目が疲れない以外にメリットが無いですからね。