【出力重視】で設計されている人間だからこそ【失敗】が必要

2019年4月12日心のデザイン

成功って、なんですかね。

あなたにも、僕にも、それぞれに最適化された定義がある筈です。

しかし、一つだけ言える事があります。

成功とは、【100%の内の1%の事を指す】と云う事です。

つまり、99%は失敗なのです。

あなたは、その1%に手を伸ばした時、必ず失敗します。

イキナリに、ピンポイントに、その1%に辿り着く事が出来る人なんて、居ません。

居たとしたらその人は、過去に大量に失敗してきた経験の持ち主です。

この記事の結論

当人にゴールの定義があれば失敗は修正出来る

失敗について考える

ロケット打ち上げ

mikio(@mikio_96 )です。どうも。おはようございます。

今回のテーマは【失敗】です。

【失敗】って、別に良いイメージはありませんよね。

誰だって、失敗しなくて済むのであれば、それに越した事はないと思うもの。

でも視点を変えれば、失敗ってのは、目的を果たす為には避けて通れないイベントです。

例えば、躓くって事は、進んだって事です。

止まってたら、躓かないですからね。

【此処に危ない石が有った】って事を、認識する為には必要な出来事と言えます。

じゃあ、その場所から、次にどう動くか。

失敗によって、それを考える機会、情報(インタラクション)を得る事が出来ます。

「そこに石があるよ」って、人に教える事もできる。

そうやって、仮固定の結果から、どう動くべきかを予測してゆくと。パターンが見えて来ます。

結果、予測の精度も上がる。

つまり、理想に手を伸ばす為には、少しづつ、気長に、地道にやるしかないって事。

出力の中でのみ得られる経験値

宇宙飛行

人が成長する時って、どんな時でしょう?

  • 本を読んだ時?
  • 学校に行った時?

それは、失敗した時だけなんですよね。

例えば、初めて望む仕事って、どんどん間違えないと、痛い目に遭わないと、中々記憶には残らないものです。

じゃあ、その失敗は、どんなイベントの中にあるのか?

それは、行動した時ですね。

やってみたら、何が解らないのかが解ります。

つまり、成長入力ではなく、出力の中にしか無い

だから、目的から逆算された行動である限り、失敗した時は、寧ろ喜んでいいくらいの出来事と言えます。

何故なら「あぁ。こうすればいいのか」みたいな、気付きを得ますから。

それは後々、自分にとって発展に繋がる部品を得る事でもあります。

勿論、行動しなかったら、失敗する事は無いです。

でも同時に、成長する事も未来永劫無い

【無】です、何も無いのです。

だからこの際、失敗をいっその事【成功への伏線】だとでも呼んでしまえれば、もっと積極的に失敗できますかね。

本当の失敗は、【何もしない】って事

勿論、目的は失敗する事ではありません

ですが、やはり目的に肉薄するには、失敗を繰り返して、学習しながら進むしか無いんじゃないかと思います。

何も考えずに失敗するだけなら、それはただの徒労に終わります。

失敗を【成功に向かう為の伏線】に変換する為には、ゴールを定義する必要があります。

未来へのイメージです。

聞き飽きるくらいに有名なセリフですけど、確か、何処かの凄いおじさんも言ってましたよね。

【失敗は成功の元】って。

但しこれは、当人の定義したゴールありきです。

自分を先ず出力する状態に置いてみないと始まらない

宇宙空間の宇宙飛行士

人間が成長する為の基本は

やってみる→失敗する

これを繰り返す事です。所謂、TRY&ERRORです。

大袈裟に書くと

やってみる失敗する別のアプローチでやってみる失敗する→別のアプローチでやってみる→失敗する→別のアプローチでやってみる→失敗する→別のアプローチでやってみる→失敗する→別のアプローチでやってみる→失敗する→別のアプローチでやってみる→失敗する→別のアプローチでやってみる→上手くいく

こんな感じですよね。

これは何をしているのかというと、物事の因果を学んでるって事です。

修正を繰り返す。この時にこそ、脳内では技術の精度と、速度を上げる為の回路が構成される。

イラストなんて正にそうです。

【描いては消して】を、繰り返しながら、消した線の余韻を残す。

その余韻を手掛かりに、修正した線を描く。

この反復の中に、自分にとって、しっくり来るイメージを探す訳です。

これらは、人間の体が出力重視で設計されているからです。

例えば

  • 笑うから楽しくなる
  • 布団に入るから眠くなる

これらは人間に、あらかじめ組み込まれた性質なのです。

デフォルトの設計自体がそうなのだから、それに従う方法を取るべきですよね。

兎に角、やってみないと始まらない。

頭を使う為にはその前に体を使う必要がある

宇宙で作業

人間が頭の中でシュミレーション出来るのは、それをやった事があるからです。

僕はこの本を読んで、シュミレーションとは、身体の省略である。って事を理解しました。

これはつまり、体を使えないと、シュミレーションの精度は落ちる。とも言えますよね。

例えば、ソロバンを使い熟す人は、暗算をする時に、頭の中のソロバンを使います。

これは、物理的なソロバンを使って来たからこそ出来る、身体の省略です。

体が知ってる事じゃないと、脳内のイメージも育まれない。

【体で考える】って事が、【頭で考える】って事の土台を築くのです。

その観点から言えば、子供は特に、どんどん体を使って然るべきですよね。

失敗すら喜びに変える方法は表現者になる事

月面着陸

表現(expression)はいいです。失敗すらネタの種になるのです。

表現の為と思えば、未知の領域に飛び込む理由すら出来ます。

失敗したら、それはそれで表現の一つとしてカウントされるので、それも自分にとって価値になります。

表現に携わると、全部連れて行けるんですよ。【その先】に。

勿論このブログだってそうです。

例え、これから取る選択が、失敗する可能性の高い場合であっても、最終的には「コンテンツに出来るからいいや」って思えます。

そこから「やってみよう」って、思えるのです。

その点に於いて、表現者は強いです。

最後に、スタジオポノックによる、第一作目のアニメーション映画【メアリと魔女の花】で言及された言葉を紹介して、終わります。

科学と魔法の発展は、数多の失敗の上に成り立っている

失敗もまた結果なり

出典:メアリと魔女の花/ドクター・デイ

あのおじさんは、結果的にアンチテーゼとしてメアリ達を追い詰めようとするけど、言ってる事はとても理にかなっていて好きです。

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mikio
以上、mikioでした。ありがとうございました。
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