【Zolo Liberty】完全ワイヤレスイヤホン初購入レビューと【2つの欠点】意外とインジケーターのランプが便利

2019年10月3日楽するライフハック

その名もZolo Liberty

完全ワイヤレスイヤホンが、実用的に普及し出す流れを作った要因の1つは、2016年9月発売のiPhoneシリーズの仕様にあると推察しています。

iPhoneシリーズは、イヤホン端子が廃止され、代わりにLightning – . mmヘッドフォンジャックアダプタが同梱されるようになりました。

それに伴い、充電しながらイヤホンで音楽が聴けない。と云う声が上がり始めます。

このタイミングで、同年12月に別売りでAppleが打ち出したのが、完全ワイヤレスイヤホンのAirPods

AirPods

このAirPodsですが。誰かが耳からうどん。とか言うから、もう街行く人の耳にセットされたAirPodsが、うどんにしか見えなくなってしまったんですよね。

うどんの邪念がどうにも振り払えない今日この頃でございます。

かく言う自分は、未だにiPhone5sユーザーです。現役です。

ちまちま機種変更する必要性を感じないので、iPhone15くらいになったら買い換えようかと思っています。

その方が大幅な変化を体感出来るでしょう。

いや、半分嘘です。流石に最近、iPhoneXが気になっています。

さて、イヤホンのワイヤレス化に関しては、スペック向上と、低価格化による普及率で、時代はワイヤレスイヤホンに移行しつつあるかと感じます。

最近街で頻繁に見掛けるようになりましたし。耳からうどんに限らず。

そして今回、僕が初めて買ってみた完全ワイヤレスイヤホンが。Zolo Liberty (Bluetooth 4.2)です。

今回はこのイヤホンを軸に、ワイヤレスイヤホンについての仕様や、感想を展開してみます。

Zolo Liberty

開封してみると、こんな感じでした。

Zolo Liberty開封

USBケーブルが頑丈そうで良いです。アクセントカラーの黄色もカッコイイ。

Zolo Liberty開封2

中身は以下の通り。

  • イヤホン本体
  • 説明書
  • 専用充電ケース
  • Micro USBケーブル
  • イヤーチップとシリコンジャケット

Bluetoothは空中を媒体に振動する電磁波

ワイヤレスと言うからには、デバイスとイヤホンを空中で繋いでいる何かがあるのですが、それがBluetoothです。

Bluetoothって何かと言うと、Wi-Fi赤外線通信のように、近距離無線通信の規格の一種です。

厳密には赤外線は無線ではないのですが、これらを包含している抽象概念は、電磁波です。

以下の記事でも参照したように

docomoから楽天モバイルへのキャリア変更と電波の事

電磁波の振動数が増幅する程、光に近付きます。300万MHz以上の電磁波は遠赤外線の領域です。

赤外線の典型だと、テレビのリモコンがこれに該当しますね。

赤外線は光の領域なので、直線性が増します。

従って、指向的で且つ、遮蔽物に弱い。と云う弱点があります。

例えば、リモコンをテレビの方向に向けなければ反応しないのは、それが理由です。

それに対し、電波であるBluetoothWi-Fiは、金属やコンクリート等の遮蔽物でなければ通過します(多少の影響はあります)。

赤外線の通信可能距離は最大1mに対し、Bluetoothの通信可能距離は最大約100m

そして、デバイスから発せられたBluetoothの届く範囲は、3つのClassで区分けされています。

  • Class1…最大100m
  • Class2…最大10m
  • Class3…最大1m

因みにZolo Liberty (Bluetooth 4.2)Class2。現在、大半のBluetooth機器はClass2対応の状況です。

じゃあもし、これからBluetoothの技術が発展して通信距離が伸びていったら、例えば、陸上部の学生が400mトラックを完全ワイヤレスイヤホンを耳に装着するだけで、身軽に練習できるのか。凄いな。と思ったんですが、それ以上の距離になると電波法に抵触するようなので、今後も100m以上の距離は伸びないのでしょうね。

追記:興味深い記事があったので引用します。

電波法は2.4GHz帯の空中線電力について10mW/MHz(1MHzあたりの電力が10mW)を上限としており、それを超える製品は技適を取得できない。

つまり、Class 1対応をうたう製品であっても、最大の100mWに到達する製品は日本市場での流通が許されないため、出力は10mW以下に抑えられているのだ。

(中略)出力だけで見た場合、Classは2より1のほうが有利なものの、ここ日本ではClass 1で許される最大出力は得られないため、Class 1だから大出力、すなわち通信が途切れにくい、とは必ずしもならない。

出典:鵜呑みにしちゃダメ! なBluetoothイヤホンのスペック。正しい “読み方” を伝授

日本の法律上の制約によって、Class 1の製品であろうとBluetoothは100mの距離すら到達する事は無いようです。

Zolo Libertyを耳に突っ込んで聴いてみた最初の印象

そんなBluetoothイヤホンですが、実際、デバイスとイヤホン間はワイヤレスになっている仕様ではあるものの、左右のイヤホンがコードで繋がっている。と云う中途半端なタイプのものあります。

これだったら別に要らないなと思っていました。

何故なら、コードがある時点で何の為のワイヤレスなんだろうと思うからです。

だから、買うなら完全ワイヤレスでしょうと。

そして、「ワイヤレスかー」と考えていても、先ず買って使ってみなけりゃ何も解らないので、1万前後の価格帯で、スペックとのバランスが良さそうなミドルクラスの製品を探していたら、Zolo Libertyに辿り着きました

当たり前なんですけど、耳馴染んだ自分のiTunes内の曲が流れてきた時は、

Left Caption

mikio

おぉ!本当に聴こえたぞ!

と云う感動が、先ずありましたね。

いや、疑ってたからこその感動なんでしょうけど。

Bluetoothって、物体じゃないから肉眼で確認出来るものでもないので、正直聴いてみるまではまともに機能するのか、一抹の不安が残っていました。

しかし、実際に自分の肉体で感じる事で、その不安も一瞬で払拭されましたよ。

よく考えたら、散々Wi-FiBluetooth使ってきたのに、ここに来てイヤホンだけは別って事はないですもんね。

それでも未だに不思議です。

こんな小型の耳栓から、自分の好きな音楽が流れて来る事実が。

Zolo Libertyによってあの忌々しいコードから解放された!

工夫して収納しないのも悪いんですけど、有線イヤホンは、鞄から取り出すと大抵奇跡みたいな絡まり方してましたよ。その度に、モソモソと、こんがらがったコードをほどく作業から始まる、そんな有線musicライフです。

その煩わしさが無くなるってのは、凄い開放感です。

例えば満員電車にて、停車駅で降りる人のカバンにコードが引っ掛かって、耳からイヤホン持ってかれる。なんて現象も無くなる訳です。

或いは、イヤホンジャックを差し込んでいるデバイスを誤って落とした時に、同時に耳からイヤホンが吹っ飛ぶ。なんて現象も無くなる訳です。すごいぜ、ワイヤレス。

Zolo Libertyのケースの特性

Zolo Libertyは最大3.5時間の音楽再生が可能となっていて、付属の充電ケースに収納しながら併せれば、24時間の連続再生に耐えれます。十分ですね。

24時間ぶっ通しでイヤホン使い続ける状況って、普通の生活を送る人には無いかと思われます。

内部はマグネットで、カチッと収納出来るようになっていて、収納するだけで勝手に充電されます。

余談ですが、ケースのヒンジ側の側面であれば、磁力があるので冷蔵庫等にくっつきます。

ケースの側面には3点のLEDランプが搭載されていて、振動を与えるとランプが光る仕様になっています。

最初の印象は、「もしこれで、一々バッテリー消耗するとかだったら、この機能要らないなー」と思っていました。

ところが、黒いケースだとどうしても暗闇に溶けがちので、ケースが何処にあるのか気付きにくかったりします。

そんな状況で、例えば鞄の中を漁ってたり、薄暗い場所で「どこだっけ?」と探していると、少しの振動で「此処だよー」「此処にいるだよー」とランプが点灯して教えてくれます。

この光、意外に便利でした

このランプはバッテリーのインジケーターの役割を担っているので、点灯の数で概ねのバッテリー残量が直感的に解る仕様です。

Zolo Libertyイヤホンからの操作

イヤホンから操作できる入力は以下の通りです。

  • 1回押す……音楽の一時停止 / 再生
  • 1秒間の長押し……次の曲(右側のみ)前の曲(左側のみ)
  • 2回押す……音声アシスタントの起動(右側のみ)
  • 5秒間の長押し……電源のオン / オフ
  • 左右同時に2回押す……本体のリセット

こんな具合です。

音量とか調節出来ると、もっと良いですね。

Zolo Libertyを使ってみて感じた2つの欠点

3日使ってみて感じたのは動画のタイムラグ

YouTubeを見ていると僅かながら、いっこく堂(敬称略)のように「あれ、(あわあわ)声が、(あわあわ)遅れて、(あわあわ)聞こえて、(あわあわ)来るよ」な状態になります。

従って、動画と音声のタイムラグが気になる場合は、スピーカーか、有線のイヤホン類にした方が無難かと思います。

もしかしたらもっとハイスペックな、アッパークラスのワイヤレスイヤホンにすれば、タイムラグも無くなるのかも知れません。

例えば、Bluetoothにはバージョンがあります。まだあまりデファクトスタンダードではないですが、最新のBluetooth5.0(Zolo Libertyは4.2)は、通信速度が4.2に比べると2倍。且つ通信範囲が4倍らしいので、これなら(あわあわ)が気にならないかも知れません。

3ヶ月使ってみて感じたのはケースの欠点

このケース、グリップ感0なんですよ。しかも、蓋が開けにくい。

それに伴って相次ぐ事件が、ケースの落下です。

ケースを開こうとして、ツルんと滑って落とす。僕はこれを何回もやってます。

そして必ずと言っていい程、落下時に双方のイヤホンがダイナミックに飛び散るんですよね。

室内ならまだしも、室外でそうなるとイヤホンに砂は付くし、下手したら、手の届かないような溝とか隙間に、見事に飛び込んでしまう事もあります。

僕は急いでる時にこれをやって、困り果てました。

木の棒でなんとか救出しましたが、無駄なタイムロスです。

【結論】なんだかんだでZolo Libertyは良い

完全ワイヤレスによって、最も恩恵を受ける人って、スポーツやる人かなって思います。かなり身軽になりますからね。以下の記事でも述べましたが

参照記事:電子書籍って専用のデバイスが無くても利用出来るらしい

MDプレイヤー全盛時代だった当時の自分のデバイス環境からすると、すごい未来が来たなーと実感します。音飛びしない上に、コードも無いんですよ。すごくないですか。

更にこの完全ワイヤレスイヤホン、明らかに聴いてます感が無いので、授業中にこっそり聴いてるヤンチャ系の高校生とか出てくるんだろうなーとか、容易に想像が付きますね。

従って、聴いてます感を出したくない局面では、大いに活躍してくれるかと思います。

Zolo Libertyは耳から少しハミ出しますが、これより小型なイヤホンは、他に多くあるので、そこはお財布と相談しながら検討してみてもいいのではないでしょうか。

最初の慣れない内は、デバイスとイヤホンをペアリングし忘れて、iPhone本体から大音量がわっ!と出て、焦る

みたいなヘマを何回かやらかしました。自分の部屋だったら良いけど、パブリックな場所だったら心拍数上がりますよ。頑張って涼しい顔しましたけど。

更に懸念としては、いつか無くしそう。と云うものですが。まぁこればっかりはトレードオフですよね。

イヤホンを無くすリスクを取ってコードを無くす恩恵を取るのか。或いはその逆か。

Left Caption
mikio
以上、mikioでした。ありがとうございました。
この記事のURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。