映画プリキュア【オールスターズメモリーズ】の感想!歴代ヒーロー集合の感動とキュアエールの魅力

2019年10月16日子育てに学ぶ

キュアエールとミデン

出典:映画HUGっと! プリキュアふたりはプリキュア~オールスターズメモリーズ~

この記事の結論

キュアエールの行動は【THEヒロイン】と言いたくなるようなマインドセットの持ち主だった

15周年を迎える2018年は【プリキュア祭り】

プリキュア新聞

思わずコンビニで買ってしまいました。プリキュア新聞!

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mikio

チラ見して終わったけど!

プリキュア新聞(内容)

プリキュアが盛り上がっております。

何故なら、第1作目から始まって今年で15周年だからです。

そして秋の最新映画では、過去のプリキュア総勢55人が集結しました。

それと同時に、アニメ映画に登場するもっとも多いマジカル戦士】の数で、ギネス認定されたそうです。すごい。

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mikio

55人って、AKBより多いじゃないか

これからもプリキュアシリーズは続くだろうから、次々と自己記録を更新していく事でしょうね。

映画の公開前のイベントでは、一足先にみなとみらいに集結したそうですが、子供の体調が悪くて行けなかったです。

残念でしたが、映画はしっかり行ってきましたよ。

参照記事:仕事と育児を応援する【HuGっと!プリキュア】は母性のメタファーで溢れてる

参照記事:池袋sunshine cityのフレフレワールドに潜入【HuGっと!プリキュア】色紙を買って握手

参照記事:【変身!】それは子供が押す非日常へのスイッチである

劇場でこそ成立する展開を【ミラクルライト】が担う

劇場で無料配布されるミラクルライト

子供にとっては嬉しいアイテムですよね。

例えば、サンリオピューロランドのミラクルライトは、1500円ですからね。パレードで連動して光るやつ。

夢の国はお金が掛かりますね。

その点、ミラクルライトは良心的でした。

まぁそんな話はどうでもいいとして、この記事でも述べたんですが

参照記事:ひと狩り行こうぜ!3歳以下の子供と楽しむお出かけスポットを探せ

個人的に、BUMP OF CHICKENのライブで、自分のザイロバンドだけ光らなかった。

と云うトラウマがあるので、ギリギリまでミラクルライトがちゃんと点くか確認してました。

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mikio

大丈夫?ボタン押してみて?点く?大丈夫?

みんなキラキラさせてるのに、自分のだけ光らないとか、こんな寂しい事は無いですからね。

しかしながら、愚直にミラクルライトを光らせて振り回す子供を感じながら映画見るのは、なんだか街のヒーローショーのようで、面白かったです。

娘が周りの子達を気にしながら、ライトを光らせるタイミングを見てる様子が見受けられたのは、彼女がTHE日本人だからなのかな。

或いは、子供特有の真似っ子精神によるものなのか。

どっちにしろ、ちょいちょい、こっちを見てニコッと笑う娘を感じながら映画を見れるなんてのは、随分贅沢な時間だったなーと思うのです。

参加型の映画は観客が多い方が楽しい

僕はもともとレイトショー好きなので、人がうじゃうじゃ居る状態が好きじゃありません。

しかし、「みんなー!ミラクルライトで応援してやー!」みたいな展開って、人が多ければ多い程、劇場内の熱量が上がりますよね。

逆に閑散としていると、なんだか寂しいし、劇中の演出も強引な流れに感じてしまいます。

況してや、DVDとかBlu-rayで見た場合だと、想定されている状況が違いますからね。目が点になりますね。

故に、参加型映画で楽しめるポイントって、以下のような所なのかなと。

  • なるべく後部座席に座る(みんながライトを振る様子が見えるから)
  • 公開初日に近い日付で映画を見る(人が多いし、それぞれモチベーションも高いから)

今後また、参加型の映画に行く機会があれば、以上のポイントを抑えたらより楽しめるかなーと思っています。

プリキュアオールスターズメモリーズのストーリー展開

プリキュア思い出のカメラ

出典:映画HUGっと! プリキュアふたりはプリキュア~オールスターズメモリーズ~

結論から言うと、今作のテーマは思い出です。

思い出って誰の?どんな?って話ですが、それはプリキュア同士の思い出であり、そのプリキュアを応援して来た子供(女子)達の、メタ的な思い出でもあります。

その思い出を奪おうとする敵役の名前が、ミデンです。

ミデンには人の記憶を奪う力があります。

そして、記憶を奪われた人は幼児化します。

恐らく、時間を巻き戻す能力の持ち主なのでしょう。

冒頭で小さくされる仲間のプリキュア達は、主人公にとっては、一時的な友人の喪失を意味しますね。

何故なら、記憶を奪われれば、5人で共有してきた時間は全て、消えてしまうからです。

月並みだけど、失う事で大事なものが光ると。

ミデンの能力は、そんな感情を主人公に引き起こす為の、ギミックですよね。

そしてそれは、5人で共有して来た時間が無いと、成り立たない演出です。

此処で、元に戻すと云う動機が、主人公及びその仲間達に芽生える訳です。

これが物語の推進力になると。

つまり、今作のテーマ思い出であり、奪われた思い出を取り戻す為の物語なのです。

オールスターズメモリーズ】の意味が、此処に掛かって来る訳ですね。

これは55人のプリキュアが戦って来た、15年間の歴史があるからこその演出でもあります。

延いては、TVの前でプリキュアを応援して来た子供達(女子)の、思い出にスポットライトを当てた物語でもあるのです。

因みにこの映画、初動2日間の興行収入が3.5億を記録したそうです。

これはプリキュア映画にとって、歴代最高記録です。

だからきっと、プリキュアに熱くなった過去(思い出)を持つ女の子達なんかも、この映画に集結した故の結果なんじゃないかなーと思います。

プリキュアオールスターズと【アベンジャーズ効果】

オールスターずメモリーダイジェストチラシ

娘がプリキュアを見始めたのが、前作の【キラキラ☆プリキュアアラモード】からでした。

従って、それ以前のプリキュアシリーズはよく知らないんですけど、それでも55人のプリキュアが勢揃いする様には、感動しますね。

知らないのに感動するって不思議なんですが。

【作品の垣根を越える】【キャラクターがクロスオーバーする】ってのは、それだけでリッチな展開だからですよね。

その象徴として挙がるのが、アベンジャーズ

マーベルのヒーローが勢揃いするっていう所に、1つのピークがある。

これがね、やっぱり【アベンジャーズ効果】みたいなメカニズムが、心に働くんでないかと思うんですよ。

これはつまり、本来であれば交わる筈の無いヒーロー、ヒロインが手を組むって所に、派手な面白さがあります。

但し、これが来年から毎年オールスターズ揃っちゃうよ!ってなっても、それはなんか違いますね。

きっと飽きますよね。

それが普通になっちゃうと、希少性が薄れてしまうからです。

プリキュアで言えば、【15周年】と云う、特別なタイミングだからこその感動がある訳ですから。

因みに、僕のクロスオーバー原体験は、1984714日劇場公開の【ウルトラマン物語】でした。

劇場公開日はまだ生まれていないから、幼少期にVHSで見たのかな。

あのウルトラマンが6人、同じ画面で動き回っている。それだけで興奮でしたね。

これって、なんでかって考えると、やはりそれぞれのウルトラマンに、一つの歴史があるからですよね。

これは当然ウルトラマンに限らず、プリキュアもそうですし。

この【オールスターズ効果】を使った構成の作品って、結構いっぱいあるんですよ。

例えば思い出せるものだと以下のものです。

  • 仮面ライダー系
  • 〇〇レンジャー系
  • 資生堂、TSUBAKIのCMみたいな日本代表女優
  • アベンジャーズ
  • ディシディア ファイナルファンタジー(DISSIDIA FINAL FANTASY)

ONE PIECEの頂上戦争みたいな、ごちゃごちゃ感の中にある、特別感。

感情の渦に呑まれる感じが、見ている人を引き込むのでしょう。

キュアエールのホスピタリティが藤原基央に似ている?

出典:映画HUGっと! プリキュアふたりはプリキュア~オールスターズメモリーズ~

ただ1人を残して、ミラクルライトの力で解き放たれた記憶と、54人のプリキュア

わたしが出て行ったら、またあなたが1人になっちゃう!

そう叫びながら、ミデンに吐き出される筈の心の奥で、必死にしがみ付いて離さない。

これが、主人公なのに【みんなを応援する女】、キュアエールです。

そして、それを見た54人のプリキュア達が、キュアエールの援護に回る!

以下の動画の展開に繋がってくるのです。

それぞれの主題歌をバックグラウンドに、スクリーンを華麗に舞うプリキュア達の姿は、実に壮観でした。

動的なカメラワークに宿る、臨場感。

55人のプリキュア達が、それぞれ個性的な戦い方を見せる、スピード感と迫力。

実に、エンターテイメントしてますね。

プリキュアへ接触して来る敵役、ミデンの動機。そして彼の過去の描かれ方はちょっと強引だったけど、いいんですよそんな事は。

子供向けに限らず、ストーリーは、全体の流れとテンポが重要なんでね。

アクションシーンはしっかり見せつつ、ドカバキやりながらも、そこはアンチテーゼをぶちのめして終わらないのが、プリキュアです。

他のプリキュアが、目的のミデンと一戦交える中、主人公のキュアエールだけは一人立ち止まる。

爆煙の中、相手を理解しようと想像する訳です。

出典:映画HUGっと! プリキュアふたりはプリキュア~オールスターズメモリーズ~

何故なら、相手ミデンが放った何気無い発言を、エールは聞き逃さなかったからです。

その言葉の裏にある感情を、推し量ろうとしたんですね。

そこからは実に日本的な、抽象性の高い展開になります。

マインドダイブです。

この映画では、キュアエールの優しさが際立っています

そして僕の中で、彼女の思いやりを支える、強さと優しさが、BUMP OF CHICKENのフロントマン、藤原基央(敬称略)と重なってしまいました。

BUMP OF CHICKENには、メーデーと云う曲があります。(アルバムorbital periodに収録)

是非、歌詞カード片手に聴いてもらいたいです。

キュアエールのやってる事が、実にメーデー的だったんですよね。

マインドダイブするキュアエール

出典:映画HUGっと! プリキュアふたりはプリキュア~オールスターズメモリーズ~

君に嫌われた君の 沈黙が聞こえた
君の目の前に居るのに 遠くから聞こえた

発信源を探したら 辿り着いた水溜まり
これが人の心なら 深さなど解らない

出典:メーデー

BUMP OF CHICKEN/藤原基央

プリキュアと云う先入観の所為で、この作品を見ないのはもったいないと思います。

プリキュアを見た事ない人でも、例えば、ソウルイーターの【マカvsクロナ】みたいな展開が好きな人は、グッとくるストーリーに仕上がっています。

因みに、2019年10月現在ではオールスターズメモリーズを見ようと思った場合、動画配信(VOD)してるサービスって無いんですよね。

唯一無料で見れる手段があるとしたら、TSUTAYA DISCASですね。

映画HUGっと!(オールスターズメモリーズ)を見るなら

初回30日間は無料です

この機会に是非。

4歳の娘が15周年作品【HUGっと!プリキュア】に直面できてよかった

出典:映画HUGっと! プリキュアふたりはプリキュア~オールスターズメモリーズ~

娘が4歳と云う年齢で、この15周年と云う節目に鉢合わせたのは、タイミングとしてはとても良かったんじゃないかなーと思います。映画館で初めて鑑賞したプリキュアが今作ですから。豪華ですよね。

僕に娘が居なかったら、こんな記事を書く事も無かったし、キュアエールの優しさに触れる事も無かったでしょう。

さて、プリキュアに関する記事は、流石にこれで締めくくりたいと思います。

ありがとうございました。

因みに、今作を見て、プリキュアの過去作品が気になった場合は、【dアニメ】がいいかと。

キラキラ☆プリキュアアラモード以前の映画作品であれば、全部見れます。

レンタル一本100円だったとしても、4本借りたら400円。

それ以上の作品を見てみるなら、全然使ってみる価値アリです。初月だけなら無料ですからね。

以下の記事も併せてどうぞ!

参照記事:雨の日は家で動画配信だ!【dアニメ】(月額400円)で娘と【プリキュア映画】見放題!

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mikio
以上、mikioでした。ありがとうございました。
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