【超簡単】PayPay×LINE Payの登録方法をまとめて解説!

mikio
mikioです。どうも、おはようございます。
10月からの増税に伴って、消費者還元事業がキャッシュレスで支払いをしたら、利用に応じて2%とか5%とか還元してやるぜー!
っていう、緩和措置のキャンペーンが実施されています。
- クレジットカード
- 電子マネー
- QRコード決済
この辺が対象となってます。
対象店舗は以下のアプリから検索できますよー。
期間は、2019年の10月〜2020年の6月までの9ヶ月間です。
今回の記事は、その中のメジャーどころ、QRコード決済のPayPayとLINE Payをの登録手順についてのお話。
っていうのも、この前、PAYPAYの登録を2時間かけてやってみたけど、断念したっていうおばちゃんの話を聞いたのです。
確かに、この流れは、現金主義のデジタルに弱い人には、キツイよなぁと思った次第です。
経済産業省のキャッシュレス・ビジョンと日本の普及率の悪さ

mikio
と思ってたら、色んなPay達が、市場のPayシェア率を資本力で引き寄せようと、鬩ぎ合ってる真っ只中だったようです。
この【なんとかPay】ってのは、要するになんなのか?と言うと、スマホのQRコード決済の事です。
昨年あたりに、中国で急激に普及してる決済方法として、ニュースで見た事ありませんか?
じゃあ何故、中国でQRコード決済が普及しているのでしょうか?
それは、【偽札の横行】です。
なんと、中国ではATMから偽札が出てくる事もあるらしく、意図せず偽札を掴まされてしまう事もあるのです。こわ!
QRコード決済が、急速に浸透した理由は、そんな社会的な背景にある訳です。
一方日本では、QRコード決済の普及率が低い。
これは逆に、日本の紙幣が、世界で最も偽造されにくいと言われる程の、偽造防止技術で作られているから。
例えば、以下のような技術です。
- 深凹版印刷
- 識別マーク
- すき入れ
- すき入れバーパターン
- ホログラム
- 潜像模様
- パールインキ
- マイクロ文字
- 特殊発光インキ
日本は世界的に治安の良い国であり、店員やお金に対する信頼が高い事が、キャッシュレス化の裏目に出ているって訳ですね。
それ故に、普及が遅い。
日本はもう、世界的に見ても先進国とは言えない状況になっています。
尚且つ、このままオリンピックに至ってもキャッシュレスの普及が遅れていたら、海外の人からは最早、「日本は後進国だな」というレッテルを貼られてしまう事でしょう。
経済産業省は、2025年の大阪・関西万博に向けて、キャッシュレス決済比率の目標を、40%に掲げています。
東京オリンピックが近い事もあって、現在、この動きが加速している模様です。
スマホのQRコード決済で消費者還元事業の登録ペイは8つ
スマホ決済が普及すれば、場合によっては、クレジットカードや電子マネーのカードを持ち歩く必要がなくなります。
つまり、財布が要らない。スマホだけ持っておけば生活に困らない。正にスマート。
ただ、未だに現金を持たないってのは、不安な面があるのも否定できません。
まだまだ「支払いは現金のみです」ってところ多いし。
さて、消費者還元事業に登録されている決済事業者は8種類です。
国内での、代表的なスマホ決済は、以下の8つです。
- PayPay
- LINE Pay
- 楽天ペイ
- Origami Pay
- d払い
- メルペイ
- auペイ
- J-Coin Pay
或いは、AndroidかiPhoneかで、電子マネーをまとめて管理できるシステムもペイです。
- Google Pay
- Apple Pay
で、今の所、割とメジャーな【なんとかPay】が、ソフトバンクのPayPayと、LINEのLINE Payって訳です。
【なんとかPay】の弊害
- スマホのバッテリーが切れた時点で、利用不可になるので注意です。
但し、iPhone XSとiPhone XRの最新iPhoneは、電源が切れても予備電源に切り替わる仕様になっています。
【PayPay】の登録手順
注意当初PayPayは、アプリのインストールだけで500円ゲット出来ましたが、キャンペーンは2019年7月31日に終了してしまいました。
その後、PayPayに新規登録し、銀行口座を登録をする事で1000円相当のプレゼントもありましたが、2019年10月5日にキャンペーン終了しています。
手順は以下の通り。
- 電話番号入力
- パスワードの設定
- SMSに認証コードが届く
- 4桁の認証コードを入力
以上、登録完了。簡単ですね。
これだけ、PayPayに解り易いメリットがあっても、登録に至るまでにはそれなりの心理的な負荷があって、僕も最近までは「面倒だな」と思ってたくらいですからね。
人に行動を起こしてもらう事ってのは、大変だなぁと。
因みに、PayPayもLINE Payも、お店でアプリから精算する場合、現金との併用はできません。
【LINE Pay】の登録手順
流石に、スマホにLINEが入ってない人は居ないとは思うけど、一応。
以下からインストール出来ます。
LINE Payも簡単です。
- LINEアプリ内の一番右下、【ウォレット】をタップ
- 【LINE Payをはじめる】をタップ
- 新規登録画面の【全てに同意】をタップ
以上、登録完了。
次はチャージ方法です。
銀行口座からの【LINE Pay】チャージ手順
- 残高の左下にある【銀行講座】をタップ
- 現在利用している銀行講座を選択
- 銀行口座の登録画面で必要事項を入力
- インターネットバンキングへのログイン
- 銀行口座の登録完了
- チャージをタップ
- 自分の登録した銀行講座をタップ
- チャージ金額を入力
以上、チャージ完了です。
PayPayとLINE Payの支払い方法は2パターン
PayPayとLINE Pay支払い方法は2種類あります。
- バーコード支払い
- スキャン支払い
面倒なのが、スキャン支払いの方ですね。
バーコード支払いの方は、コンビニだったら画面を差し出すだけで店員が読み込んでくれるので、簡単です。
一方で、QRコード決済を導入したばっかりの店舗では、レジにバーコードリーダーが無いんですよ。
例えば、OKストアとか。
その場合、支払い画面を【スキャン】の画面に切り替えて、お店で指定されるQRコードをスマホのカメラから読み取ります。
そこから、支払金額を自分で入力して、完了画面をお店に提示する必要があります。
慣れてないと、もたついて、現金より時間が掛かるかもしれませんね。
とりあえずコンビニ行くならQRコード決済はやった方がいい
少なくとも、PayPayとLINE Pay共に、コンビニで使えます。
コンビニに行かない人って、中々居ないんじゃあないでしょうか?
その点、支払い方法をPayPayか、LINE Payに切り替えとくだけで、9ヶ月間のキャンペーン中の今なら、2%の増税も少しは相殺されるので、使えるもんは使いましょう。