仮面ライダージオウとゼロワンは子供の時間さえもデザインしている

2019年10月20日子育ての学びをブログレビュー

仮面ライダージオウと仮面ライダーゼロワン

仮面ライダーゼロワンの井桁弘恵(敬称略)もとい、刃唯阿が普通にカッコイイですね。

髪型から何から、全部シュッとしてて、ホクロすらクール。

役柄も理系でクレバーなキャラクターなんですよね。

最初は、不破 諫ふわ いさむ(仮面ライダーバルカン)に翻弄されまくってる役回りで、立場上は上司に当たるんだけど、面子が立たない感じの印象。

でも最近は、裏で何やら暗躍しているシーンがチラホラ見えるので、やっぱり一枚上手なイメージがあります。

さて、そんな感じで、息子の成長に伴い、我が家(僕)にも仮面ライダーを見るっていう楽しみが、1つできました。

切っ掛けは、やっぱり夏の仮面ライダーショーです。

参照記事:【仮面ライダーショー】は必見!夏休みの東京ドームシティで幼児と楽しむ方法2019

子供と共に、仮面ライダー文化に再び触れる機会を得て、思う事が幾つかあったので、今回は仮面ライダーのデザインについての話です。

因みに、ヒーローもので言うと、ウルトラマン派だった僕が子供の頃に唯一、思い入れがあった仮面ライダーは【仮面ライダーZO】でした。

田舎の駅前の、ガラッガラの映画館で見た記憶があります。

仮面ライダージオウの片仮名デザインが絶妙な遊び心

今更なんですが、仮面ライダージオウのデザインって、可愛いですよね。

何処が可愛いかっていうと、子供の時間がデザインされているところです。

妻に「顔にライダーって、ふざけてない?」って言われた時に、「いや、これは子供が読めたら嬉しいからだし、平成仮面ライダーの集大成だからだよ」とかなんとか、なかなか面倒くさいオピニオンを述べてしまいました。

武器にも、カタカナで【ジュウ】とか【ケン】とか刻まれてて、絶妙な遊び心だなぁと。このバランス感覚好きです。

いや、確かにふざけてるようにも見えるけどさ、それは大人だからそう感じるだけであって、子供からしたら顔面のカタカナは、文字ですらないじゃないですか。

仮面ライダーの体裁を構成する、形の一部な訳ですよ。

それを数ヶ月後か、数年後かに、文字を読めるようになった時。「あー!これはライダーなんだ!」と気付く瞬間の、子供のカタルシスを想像するだけで、粋なデザインだと感じる訳です。そこが可愛い。

仮面ライダージオウというコンテンツに触れた事で流れる、子供の時間が可愛い。

顔面の【ライダー】の文字には、装飾としてのデザインの裏に、そんな仕掛けが宿ってるんです。

っていうのが、仮面ライダージオウのデザインに対する勝手な推測。

僕は元々、少年漫画の漫画家になりたかったので、そういう子供目線の感覚は、意識する癖があります。

だからなんか、こう、くすぐられるんですよね。何かが。

その点、デザインで言うと、エグゼイドが一番、意味わかんないです。

カッコいいと思えないし、フォーゼのような愛嬌も感じない。

仮面ライダーゼロワンの変身音で流れるネイティブな英語

東京ドームシティ2019仮面ライダーゼロワンのパネル

ゼロワンのあの謎の呪文の件。調べてみたら、わかりましたよ。あのネイティブ発音の正体。

仮面ライダーゼロワン変身ベルトパッケージの裏面

A jump to the sky turns to a rider kick」って言ってるみたいです。

意味は、【空へのジャンプはライダーキックへと変わる】です。

え?何?そんなポエトリーな事を言ってたのかい!?カッコイイ〜…!

いやこれもね、だから、意味がわかった時のカタルシスが、言語の壁の向こうにデザインされている訳です。

概ねの日本人は、「なんて言ってるのかわかんない」っていう、第一段階の壁に差し掛かる筈ですよ。

この障壁こそが、時間のデザインには欠かせないものなんですよ。

わかんないからこそ、わかった時の加速度は増す。

因みに、仮面ライダーゼロワンのネイティブな英語の正体は、【MONKEY MAJIK】のプラント兄弟です。

よくわからないっていう余地を残したおもしろさ

よくわからないっていう、余地を残したおもしろさってあると思うんですよ。

エヴァンゲリオンなんて、その典型なんじゃないですかね。

わからないっていう壁を越えた時に、その真価が発揮されます。

1、2年前くらいに大人エレベーターっていうビールのCMやってたの覚えてますか?

それの58階に庵野秀明(敬称略)が居るんですけど、そこでも言う訳ですよ

妻夫木聡(敬称略)が「分かりやすさは大切ですか?」って質問すると

わかりやすいと、そこで終わってしまうんですよね。わかっちゃうから。

で、わからないと、わかりたいっていう風に、その人が動き始めるんですよね。

わかりづらいからもういいや、と、いかないわかりづらさ。

そこのバランスこだわります。

エンターテイメントって、この要素があるからこそ、物語に推進力が生まれるんですよね。

Left Caption
mikio
以上、mikioでした。ありがとうございました。
この記事のURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。