イオシスって実際どう?中古Aランクの【iPhone XR】買ってみた口コミ感想
ピカピカの新品同様iPhone XRが届いた
僕のiPhone5sは、限界を迎えていました。
何しろ、約5年使ってるからです。

mikio
2月くらいから、新スマホを何にするか、具体的に調べ始めました。
ヨドバシのApple Storeに行ったら、SIMフリーのiPhone xは、もう無いと言われました。
手に入れるとしたら、キャリアのdocomoだけだとか。
しかも法改正で、それも2月一杯で終了だそうで。
じゃあもう、iPhone xって普通に買えないのかな?
とか思いながら調べてたらAmazonにも楽天にもあった。
— mikio@漫画家のなり損ない (@mikio_96) 2019年2月15日
どう買おうか、何処で買おうか、非常に悩みました。
けっこう、選択肢が多いからです。
- Apple公式サイトの新品SIMフリーか、
- それ以外の店舗にあるキャリア落ちでSIMロック解除の未使用品か
- 中古か
- Amazonか楽天か
- 3大キャリア(MNO)乗り換えでCB(キャッシュバック)を考慮するのか。
調べてる間も、「この時間無駄すぎる」と思いながら、もやもやもやもや。
因みに、iPhone XRのApple公式料金は以下の通り
- 64GB ¥84,800 (税別)
- 128GB ¥90,800 (税別)
- 256GB ¥101,800 (税別)
ギブソンのエレキギターが買える位の値段だった為、慎重に考えざるを得ないんですよ。
いい加減、早く決めてしまいたかった。
そして、漸く辿り着いたお店が【イオシス】です。
調べてたら、わりと評判がいい。
公式サイト:中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】|けっこう安い。
悪い評判が無いからイオシスの中古iPhone購入に踏み切ってみる
- 発売されてから半年しか経過していない為、余程、雑な扱いでなければ不良品を掴まされる可能性も低いんでないかと予測。
- 同様の理由で、バッテリーの消耗もそこまで著しいものは少ない筈。
以上の仮説により、iPhone XRを中古で購入する事にしました。
【けっこう安い】
イオシスのコピーが、言い得て妙だ。
紋切り型の「激安!」とかじゃない感じが〇。
【イオシスでスマホを買うメリット】
↓
ネットワーク利用制限が掛かる可能性のある、端末の場合本当に、結構安い。
赤ロム化しても、永久保証付き。
同等品と交換か、返金がある。
— mikio@漫画家のなり損ない (@mikio_96) 2019年3月16日
なるべく安くを目指すんであれば、【ネットワーク利用制限△】の端末を狙うしかないなーと。
それだけで、約1万くらい値が下がるので。
そのリスクも永久保証だってんだから、怖いけど、買ってみようかと。
しかも、イオシスのデータ的には、赤ロム化する確率は0.037%だそうです。
イオシスに関しては、創業20年だし、Twitter上にも悪い噂はあまり散見されません。
まぁダメでも最悪、ブログの記事になるからね。
以下の記事でも言及してるけど、こういう時ブログ持ってると、足踏みしてる自分を後押ししてくれますね。
参照記事:【出力重視】で設計されている人間だからこそ【失敗】が必要
中古系スマホの購入時に知っておきたい基礎知識(ロム?IMEI番号?SIMロック?)
此処では、未使用品、中古品を取り扱うお店の商品を見ていくに当たって、押さえておきたい用語をまとめておきます。
もし未使用品、或いは中古品のスマホを検討中であれば、以下の用語を押さえておくとスムーズです。
- 白ロムとは?
- 赤ロムとは?
- IMEI番号とは?
- SIMロックとは?
白ロムとは?
SIMカードが入っていない端末の事を指します。
SIMカードとは、電話番号等の契約情報が記録されている小さなカードのことで、キャリアショップで購入したスマホやガラケーには必ず入っています。
このSIMカードを抜いた状態の端末の事を通称「白ロム」と呼びます。
出典:中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】
逆に黒ロムの定義は、今現在のあなたのスマホのように、なんらかのSIMカードがぶっ刺さってる状態の事を指します。
この辺の〇〇ロムは、以下のように幾つかあって
- 白ロム
- 黒ロム
- 灰ロム
- 赤ロム
これらは、ガラケーの頃に使われていた俗称なので、SIMカードが一般化してからは、別に敢えて黒ロムと呼ぶ必要性も無いかと。
現在は、SIMカードを抜かれた状態の端末が、白ロムと呼ばれています。
従って、白ロムと赤ロムの定義だけ把握しておけば問題無いでしょう。
赤ロムとは?
赤ロムとは、中古の携帯電話の端末を指す俗称の一種で、割賦販売で購入された端末が支払い完了の前に中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末のことである。
中古品として買い取られた時点では正常に機能していても、後に代金不払いによって利用停止措置が取られる場合がある。
キャリアによって利用停止された端末は、電波感度を示すアンテナのマークが赤く表示されるため、赤ロムと呼ばれるようになったといわれている。
出典:赤ロムとは何?Weblio辞書
要は、Wi-Fi環境でしかネット機能を使えなくなった、哀しい端末って訳です。
電話出来なかったら、Phoneじゃないですよね。
つまり、赤ロム永久保証が無い店舗での【ネットワーク利用制限△】の中古品購入は、辞めた方がいいです。
ヤフオクとかメルカリとか、あんまりオススメはしません。
ただし、出品されているスマホが、どんな状態かを調べる方法はあります。IMEI番号です。
IMEI番号とは?
IMEI番号とはスマホの個体識別番号の事です。
これが解れば、docomo・au・softbankの3大キャリア(MNO)それぞれの、ネットワーク利用制限確認ページにて契約していたスマホの状態を調べる事が出来ます。
キャリア | サイト |
---|---|
docomo | ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト |
au | ネットワーク利用制限携帯電話機照会 - My au |
SoftBank | ネットワーク利用制限 |
逆に、中古品を取り扱う業者からすれば、このIMEI番号を確認する事によって
- 端末の購入料金が支払われているか
- 盗品ではないか
が確認できる訳です。
iPhoneの、IMEI番号の確認方法は簡単です。
- 【設定】をタップ
- 【一般】をタップ
- 【情報】をタップで確認できます。
SIMロックとは?
スマホにはSIMカードが必要です。
これにロックを掛けて、特定のキャリアでしか使えないようにされています。
何故か?
顧客を囲い込み、通信費を固定化させる為です。
SIMロックって、日本特有の施策なんですよね。海外では基本的にSIMフリーです。
2015年5月から、SIMロック解除は原則義務化になってます。
格安SIMと呼ばれるMVNOは、何処のインフラを使ってるのかによっては、そもそもSIMロック解除の必要も無い場合があります。
その点、SIMロック解除されてない未使用品、中古品は自分の契約しているSIMカードに合う回線かも、考慮しましょう。
割とdocomoのインフラを借りたMVNOが多いです。(貸し出しコストが一番低いから)
MNOとMVNOに関する詳細は、以下の記事にて。
参照記事:docomo(MNO)→楽天モバイル(MVNO)のキャリア変更で体感した電波状況
【評判通り】イオシスから傷一つ無い【iPhone XR】が自宅へ届く
箱の側面にお馴染みのコピー、「けっこう安い」が印字されている。
そしておそるおそる、プレゼントの紐を解くように、箱を開けてゆきまする。
で、やっぱり先ずは探しますよね。傷。
しかしどう見ても、外見は新品同様と言っても過言ではない程の、綺麗な状態なのです。
付属品もバッチリ。
運が良かったのだけなのかも知れませんが、イオシスの中古Aランクが全てこのクオリティだとしたら、中古の選択肢、全然アリですよ。
後は、旧スマホから新スマホに差し替えた後、自分が契約しているSIMカードの公式サイトで構成プロファイルをインストールします。
APN設定を行えばスマホとしての機能を果たします。
因みにAPNとは、Access Point Nameの頭字語です。
これが設定出来ていないと、アンテナマークに3Gとか4GとかLTEといった表示が出ません。
つまり、ネットに接続出来ません。
僕のSIMカードは楽天モバイルです。
楽天の場合は以下のページで詳細を確認出来ます。
参照サイト:楽天モバイル: 楽天モバイルでiPhoneを使う 設定編
イオシスの【iPhone XR】に変えた実感をレビュー
iPhone5sからiPhone XRに変えてからの率直な感想としては
- そこそこ重い
- 画面デカイ
- 片手でタップ出来ない
- FaceID微妙
です。
1日【iPhone XR】を使ってみただけで、【iPhone5s】に戻って触った瞬間、まるでオモチャに感じられます。
「たまごっちか!」くらいの。
それくらい、画面サイズのギャップがありました。
なんてったって、憧れのベゼルレスですからね。
ベゼル(bezel)とは
- 枠。額。額縁。
- ディスプレーなどの表示画面を囲む枠の部分。→狭額縁
出典:デジタル大辞泉
そして、ホームボタンの、指紋認証とのトレードオフで搭載されたと想定される、FaceID。
マスクしてると当然使えないし、暗闇だと使えないしと、相対的に比較すれば、指紋認証の方が楽でしたね。
これは、ベゼルレス化させる上では、仕方の無い事でしょう。
もし、指紋認証の速さを優先したいなら、最後のホームボタン機種、iPhone8にするべきです。
それと、今までこのブログのオリジナル画像は全て、iPhone5sによるものだった為、今後は画質も刷新されるのではと。
後は、今後使ってく中でどんな変化があるのか?など。
気づきの点あれば、追記していきます。

mikio
しかし想定以上だった!イオシス!
ホントに結構安かった↓