【簡単で確実】iPhone→MacBookで画像の拡張子を【AirDrop】経由で【.heic】→【.jpg】に変換する方法

2022年8月1日考察してみた

Lightningケーブル

ケータイを、iPhone5sからiPhone XRに変えました。

それに伴って発生した変化の一つが、iPhoneで撮った画像の拡張子です。

いつものように、画像をMacBookに送った所、見慣れない拡張子がズラズラっ!と並んでいて、困惑しました。

結局Finderで、画像開けずじまいです。

【.heic】の読み方は、ヘイクだそうです。

さて、困り果てました。

今回の記事は、その【.heic】ってなんだよ?と思いながら、うだうだしたお話です。

この記事の結論

【AirDrop】でMacBookに画像を送れば簡単に【.heic】→【.jpg】になる

iCloud経由だとiPhone側の写真設定が反映されない

今までは基本的に、撮影した画像をiPhoneからMacBookに移動させる際は、iCloud経由で移動させてました。

これが今回の、【ヘイク事件】の原因だったのですが。

iCloud経由だと、【.heic】が【.heic】のまま、iPhoneからMacBookに移動するので、画像を読めない。という現象が発生します。

従って、【.jpg】として画像を扱いたい場合、iPhone側で行うべき設定は2通りです。

  • iPhone側の写真保存形式を全て【.jpg】にしてしまう。
  • 【.heic】として保存されたものを【.jpg】に変換する。

どうせなら、【.heic】の恩恵を受けつつ、必要な分だけ【.jpg】に変換する方が容量問題を軽減してくれるので、後者が最適解でしょう。

【プレビュー】で【.heic】を読み込めるならそれでもいいが……

MacBookに元々入ってるアプリ、【プレビュー】から、書き出しだけでjpgに変換出来るっぽいので、それが出来るならそれでもいいですね。

しかし、そもそも僕のMacBookだと、プレビューで読み込む事すら出来なかったんですよ。

恐らくmacOSが、El Capitanである事が原因かと。

macOSって、どんどんアップグレードした方がいいものなんでしょうか?

妙な不具合が起きて、そこに時間持ってかれるのが面倒なので、なかなかアップグレードする気にならないんですよね。

かといって、プライベートな写真を、オンラインで【heic】→【jpg】に変換するのもなぁと、もやもやもやもや。

探すと、変換してくれる無料アプリとか、WEBサービスとか、出てくるんですけどね。

そして、何気なくLightningケーブルでMacBookに送ったら、JPG変換されていました。

【.heic】→【.jpg】に出来る2つの方法

本題です。

そんな事せずとも、簡単に【.heic】→【.jpg】を実現させる方法があったんですよね。

それはAirDropです。

【AirDrop】ってのは、約10m以内のデバイス(Mac OS X Lion以降のmacOSと、iOS 7以降のiOS)に対し、Bluetooth経由で、画像の送受信が出来る機能の事です。

AirDrop痴漢ってのが、一時期、話題になりましたよね。

iPhoneのBluetoothがオンになっていて、且つ、AirDropの設定が【すべての人】になっている場合、気分を害する画像が飛んでくる可能性がある。っていう話です。

僕自身、この機能を使った事が無かったので、全く実感の湧かない話題でしたが、今回の件で使ってみて、漸くピンときました。

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mikio

こりゃあ、便利だ。

従って、【.heic】で保存されたものを、送信時に【jpg】として読み込む方法は、僕の知る限りで、2つです。

  • Lightningケーブルで直接MacBookに読み込む
  • AirDropを使う

先ず此処で前提として、iPhone側の設定を確認しておく必要があります。

設定の確認は、以下の

  1. 【設定】をタップ
  2. 【写真】をタップ
  3. 【MACまたはPCに転送】の欄にある【自動】にチェックを入れる

これだけですね。

【自動】にチェックが入っていたとしても、iCloud経由でMacBookに送ると、先述したように、場合によってはプレビュー表示されません。

 

……まぁ仕方ないんだろうけど

  • 「これ以上、拡張子増やすのやめてほしい」

って思いと

  • 「画像の容量が半分になるのは有り難い」

という思いが、拮抗しています。

互換性と、メリットの享受は、トレードオフですかね。

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mikio
以上、mikioでした。ありがとうございました。
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