消えたデータを復旧するのに10万円の業者見積もりを8千円のソフトで成功させた話
おはようございます。
歯並びの悪い男。mikioです。どうも。
約1年前くらいの話です。
せっせと溜め込んできたMacの純正メモが、容量オーバーで吹っ飛びました。
参照記事:【要注意】起動ディスクはほとんど一杯ですっていうダイアログ
膨大な時間をかけて積み重なった、自分なりの見解やら、エビデンスやら、2度と同じものを再現できないようなデータだったんですよ。それが全て、無になってしまったんですよね。
その数、8000ファイル以上のメモでした。
こういうのって、データが消えてみないと、バックアップの重要性を実感として捉えられないものですね。
死にかけてみないと、命の尊さを実感できないのと同じようなもので。
なんとなく、消えないと信じている。
信じているというよりは、ただ疑わなかったってだけなんですけどね。
そのあとは、どうしようもない虚無感と共に、「なんとしてでもあの時間を取り戻せねば!」と手探りをしながら、たどり着いたデータ復旧ソフトがありました。
それが【EaseUS Data Recovery Wizard】です。
妻が連絡した某データ復旧の会社に、10〜40万円の見積もりを出されたデータ復旧が、8千円で完了した。
EaseUS Data Recovery Wizardの有料版を使ってみた
これ、基本はフリーソフトなので、500MBまでなら無料でデータ復旧に着手できます。
更に、SNSでのEaseUSの情報をシェアする事によって、2GBまでのデータ復旧が可能となります。
フリーで復元できる容量の範疇で事足りるのであれば、まずはダウンロードして使ってみたらいいと思います。
僕はどうだったかって?
2GBじゃ全然足りなかったから、有料版買いましたよ。(8900円)
そして、MacBook純正メモの復元にまでこぎつけました。
が、しかし、そのファイルは開けずじまいで終わりました。
どうやら、ファイル自体が壊れてたっぽいのです。
これはもう、Appleの人に聞かないと、よくわからないヤツだなっていう結論に至りました。
そして、その時点で全てがめんどくさくなり、そのまま放置で今に至ります。
某データ復旧の会社に10〜40万円の見積もりを出された話
最近の話です。
妻が使っていたSDカードのデータが消えたとかで、データ復旧の業者に相談していたようなんですよ。
スマホで撮った子供の写真とか、動画とかなんですけど。
で、「数字の配列がめちゃくちゃになってたら10万〜40万かかる」みたいな話になっていたらしいです。
そこで「10万?」「はぁあ?」となった僕は、1年前に購入した、うろ覚えの【EaseUS Data Recovery Wizard】を操作して、SDカードのデータ復旧大作戦に乗り出します。
とは言え、やり方はすごく簡単で、流れの通りに操作するだけ。
- STEP1EaseUS Data Recovery Wizardのソフトを開く
- STEP2設定したパスワードを入力する
- STEP3データをスキャンする場所を選択する
- STEP4復元ボタンを押して復元先を選択する
以上、終了。
これだけで、全ての画像・動画の救出に成功しました。
EaseUS Data Recovery Wizardのおかげで、10万円の損失を回避しました。
ここにきて、「EaseUS Data Recovery Wizard買っといてよかったわー」となりましたね。
バックアップ不要なんじゃと思わせるくらいのデータ復旧力
画像・動画系だったら、余裕でデータ復旧できますね。
EaseUS Data Recovery Wizardがあったら、もはやバックアップしなくてもいいんじゃないか?って思うくらい、消えた筈のデータを拾い上げてくれます。
もちろん、データを喪失しないに越したことはないので、バックアップを取っておくのは基本です。
という事で、データ復旧の会社に問い合わせる前に、まずはこのEaseUS Data Recovery Wizardを試してみる方が、余計な出費を抑えられる筈です。