消えたデータを復旧するのに10万円の業者見積もりを8千円のソフトで成功させた話

2020年5月25日ライフハック

閉じたMacBookを再度開くイメージ

おはようございます。

歯並びの悪い男。mikioです。どうも。

約1年前くらいの話です。

せっせと溜め込んできたMacの純正メモが、容量オーバーで吹っ飛びました。

参照記事:【要注意】起動ディスクはほとんど一杯ですっていうダイアログ

膨大な時間をかけて積み重なった、自分なりの見解やら、エビデンスやら、2度と同じものを再現できないようなデータだったんですよ。それが全て、無になってしまったんですよね。

その数、8000ファイル以上のメモでした。

こういうのって、データが消えてみないと、バックアップの重要性を実感として捉えられないものですね。

死にかけてみないと、命の尊さを実感できないのと同じようなもので。

なんとなく、消えないと信じている。

信じているというよりは、ただ疑わなかったってだけなんですけどね。

そのあとは、どうしようもない虚無感と共に、「なんとしてでもあの時間を取り戻せねば!」と手探りをしながら、たどり着いたデータ復旧ソフトがありました。

それが【EaseUS Data Recovery Wizard】です。

この記事の結論

妻が連絡した某データ復旧の会社に、10〜40万円の見積もりを出されたデータ復旧が、8千円で完了した。

EaseUS Data Recovery Wizardの有料版を使ってみた

これ、基本はフリーソフトなので、500MBまでなら無料でデータ復旧に着手できます。

更に、SNSでのEaseUSの情報をシェアする事によって、2GBまでのデータ復旧が可能となります。

フリーで復元できる容量の範疇はんちゅうで事足りるのであれば、まずはダウンロードして使ってみたらいいと思います。

僕はどうだったかって?

2GBじゃ全然足りなかったから、有料版買いましたよ。(8900円)

そして、MacBook純正メモの復元にまでこぎつけました。

が、しかし、そのファイルは開けずじまいで終わりました。

どうやら、ファイル自体が壊れてたっぽいのです。

これはもう、Appleの人に聞かないと、よくわからないヤツだなっていう結論に至りました。

そして、その時点で全てがめんどくさくなり、そのまま放置で今に至ります。

某データ復旧の会社に10〜40万円の見積もりを出された話

最近の話です。

妻が使っていたSDカードのデータが消えたとかで、データ復旧の業者に相談していたようなんですよ。

スマホで撮った子供の写真とか、動画とかなんですけど。

で、「数字の配列がめちゃくちゃになってたら10万〜40万かかる」みたいな話になっていたらしいです。

そこで「10万?」「はぁあ?」となった僕は、1年前に購入した、うろ覚えの【EaseUS Data Recovery Wizard】を操作して、SDカードのデータ復旧大作戦に乗り出します。

とは言え、やり方はすごく簡単で、流れの通りに操作するだけ。

  • STEP1
    EaseUS Data Recovery Wizardのソフトを開く
  • STEP2
    設定したパスワードを入力する
  • STEP3
    データをスキャンする場所を選択する
  • STEP4
    復元ボタンを押して復元先を選択する

以上、終了。

これだけで、全ての画像・動画の救出に成功しました。

EaseUS Data Recovery Wizardのおかげで、10万円の損失を回避しました。

ここにきて、「EaseUS Data Recovery Wizard買っといてよかったわー」となりましたね。

バックアップ不要なんじゃと思わせるくらいのデータ復旧力

画像・動画系だったら、余裕でデータ復旧できますね。

EaseUS Data Recovery Wizardがあったら、もはやバックアップしなくてもいいんじゃないか?って思うくらい、消えた筈のデータを拾い上げてくれます。

もちろん、データを喪失しないに越したことはないので、バックアップを取っておくのは基本です。

という事で、データ復旧の会社に問い合わせる前に、まずはこのEaseUS Data Recovery Wizardを試してみる方が、余計な出費を抑えられる筈です。

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mikio
以上、mikioでした。ありがとうございました。
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